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祖母も母も私も元々お花は好きでしたが、
花の数や種類が一段と増えたのは、祖父が平成14年に亡くなってからです。 仏壇やお墓にお花を供えることが母の日課になっています。 祖父は、明治生まれ。アメリカで生まれた後、しばらくして、日本に帰ってきたそうです。 第一次世界大戦、第二次世界大戦も経験し、 兄弟姉妹も多く、長男だったので、その苦労は、想像をはるかに超えるものだったと思います。 苦労話は聞いたことがないけれど、海軍にいたころの写真は残っていて、 私の知らない祖父がそこにはいます。 祖父は、とてもおしゃれでかっこよかったのです。 映画俳優になれそうな、いやそれ以上かな。 でも、九州男児で肥後もっこす。 口下手で、とても俳優なんてなれなかったと思いますが。。 若い頃の写真なんて、本当にほれぼれする美男子でした。 そして、残念なことに、その美形遺伝子は引き継がれていないもよう。 う~ん、残念! 祖父は、人に迷惑をかけるのが大嫌いな人間でした。 だから、体調を崩し、数日間寝込んだ後、病院に運ばれてすぐに亡くなりました。 本当に最後まで祖父らしい生き方でした。 後悔していることは、なんでもっと優しくできなかたったんだろうかということ。 家族なんてそんなものなんだとは思いつつ、時々後悔の念にかられます。 そして、時々思い出して涙する。 歳を重ねたものから順に亡くなり、その死に様を子どもや孫たちに見せる。 生きていくことと同じくらいとても大切なことなんでしょうね。 なんだかセンチメンタルになっちゃいました。
by k-ako65
| 2005-06-04 11:59
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